インターネットが使えない【原因と対処法】
ども まことじいさんです。
日常生活でインターネットって欠かせないですよね。
でも、ちょっとしたことでインターネットって使用不可になっちゃうんです。
じいさん掃除中に、誤って宅内光ケーブルを断線させてしまって…ネットが使えない状態になってしまいました。
結果的には、光ケーブルをネットで購入出来たので、当日中に応急処置で復旧させましたが、今回はその対処についてお話したいと思います。
目次
インターネットが繋がらない原因
インターネットが繋がらない場合は、まずONUのランプを確認します。
上記のように、正常な場合は全部点灯しています。
消灯または赤色点灯している場合
- 認証ランプが消灯している場合→ONU本体に問題が発生している可能性が高いです。
- UNIランプが消灯している場合→ONU配下の、ルーターや無線LANルーターとの間の接続に、問題がある可能性が高いです。
- 光回線ランプが消灯している場合→最寄りの局舎から、ONUまでのどこかで問題が発生していて、通信出来ていない状態です。
- 電源ランプが消灯している場合→コンセントが抜けかけている可能性が高いですが、電源コンセントがしっかり刺さっていても消灯している場合や、赤色点灯の場合は、ONU本体の異常の可能性が高いです。
基本的に、回線業者側の責任範囲は回線終端装置までですが、現在は多くの場合ONU配下のブロードバンドルーターも、回線業者からのレンタルの場合が多いです。
結果的に、すべての異常点灯の場合にも、回線業者への連絡が必要となりますので、契約プロバイダーに連絡して、問題が確認されたら修理の依頼という流れになります。
光ファイバーケーブルとは
いまやブロードバンドといえば光回線ですが、集合住宅の場合は『光ファイバー配線方式』と『VDSL配線方式』の二種類の配線方式があります。
『VDSL配線方式』は、建物までは光回線が引かれていますが、各部屋までの配線は、電話線を利用し回線終端装置は「モデム」です。
対して『光ファイバー配線方式』の場合は、各部屋への配線も、部屋に設置された「光コンセント」から回線終端装置である「ONU」までの配線も、全て光ファイバーケーブルとなります。
上記のような光コンセントが部屋に付いている場合は『光配線方式』です。
今回断線したのは、この「光コンセント」からONUまでを繋ぐ、光ファイバーケーブルです。
光ケーブルはネットで購入は可能ですが
じいさんの場合は、アプリで確認したところ、光コンセントまでは問題が無く、光ケーブルを確認して断線が確認出来たので、回線業者に連絡しました。
作業日は最短で三日後と言われました…仕方なく修理を依頼しましたが、三日間もネット無し状態はキツイ。
何とか応急処置として光ケーブルを購入しようと思い、家電量販店に行ったのですが、無情にも扱いはないと言われました。
クソが~~~~!!
それで、ダメもとでネットで探したら…
あった~~~~~
じいさんが見つけたショップでは、当日配送可能だったので注文してみたところ、実際に当日中に自宅に届きました。
早速光コンセントとONUを接続したところ問題なくネットが繋がりました。
回線業者の修理費用が一万円以上かかったので、修理依頼しなきゃ良かったと思いましたが、掃除中に引っ掛けたなどの場合、光コンセント自体が破損している場合もあるので、やはり修理はプロに依頼した方がよいようです。
結論
自分の過失による回線業者の通信機器の破損の場合、結構な額の修理費用がかかりますので取り扱いには十分に注意が必要です。
LANケーブルなど他のケーブルと違って、ちょっと曲げすぎると簡単に断線します。
運が良ければ翌日に修理してもらえることもあるようなので、早めにカスタマーセンターなどに連絡しましょう。
もし、この記事が誰かの役に立てば幸いです。
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